訪問看護・介護DXを推進するCareMaker、愛知県のスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」Remoteメンバーに採択
公開日:2024/04/26
訪問看護・訪問介護のDXを推進する株式会社CareMaker(東京都中央区、代表取締役:山村真稔、以下「CareMaker」)は、STATION Ai株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長 兼 CEO 佐橋 宏隆、以下STATION Ai)が運営する「PRE-STATION Ai(プレ・ステーション・エーアイ)」のメンバー(Remoteメンバー)として採択されました。
■「PRE-STATION Ai」について
「PRE-STATION Ai」は、「STATION Ai」の開始前の支援拠点として、2020年1月16日に開設したスタートアップ支援拠点で、2022年4月よりSTATION Ai株式会社が「PRE-STATION Ai」の運営を担い、オフィスに入居するStandardメンバーと、場所を問わず、オンラインで支援を受けることができるRemoteメンバーを対象に支援プログラムを展開しています。
■STATION Aiについて
STATION Ai株式会社は、ソフトバンク株式会社が愛知県スタートアップ拠点「STATION Ai」の整備・運営事業者として採択されたことを受けて、この事業の主体となる特別目的会社(SPC)として2021年9月1日に設立されました。愛知県は、2024年10月に予定している「STATION Ai」のオープンに先駆けて、名古屋市中村区の「WeWork グローバルゲート名古屋」内に「PRE-STATION Ai」を立ち上げ、スタートアップの支援に向けた準備を進めています。
■地域連携に必要なオールインワンソリューション「CareMaker」について
厚生労働省の調査によると、60%以上の国民が「自宅で療養したい」と回答しているにも関わらず、実情は13.4%にとどまっています(※)。また、2025年から2040年にかけて急速に高齢化が進む中、看護・介護人材は圧倒的に不足するとされており、労働人口と生産性の双方を改善しなければ、この乖離は更に大きくなる可能性があります。
この乖離を少しでも改善するため、CareMakerでは生産性の向上に着目し、「経営管理クラウド」による稼働・訪問生産性の分析結果から、「スケジュール自動作成」機能や「地域連携クラウド」を併せて利用するなど、各種アプリケーションの連携を強化して業務の効率化と稼働率の最大化を一気通貫で行い、更なるサービス提供事業者の経営改善に伴走してまいります。
(※)出典:厚生労働省「在宅医療の最近の動向」chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/zaitaku/dl/h24_0711_01.pdf
サービスサイト:https://caremaker.jp/
■株式会社CareMaker 概要
社名:株式会社CareMaker
代表:山村 真稔
本社所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山コスモスサウス3F
事業内容:訪問スケジュール管理クラウド「CareMaker」の運営
ホームページ:https://caremaker.jp/